2010年02月26日
いいログハウスを建てるには

いいログハウスを建てるには やはりしっかりしたログハウス建築経験のある業者でしっかりしたログ部材で建てる事だと思います。
ログハウスには木造にないセトリング(木材の乾燥 収縮等でログ下がる現象)あるため やったことがない業者にとっては 理解するのに時間がかかります。
もちろん 現場監督など その業者内に良く知っている人がいればいいですが 誰もいないとなるとちょっと心配ですね。
もともと大工さんは いかに丈夫に いかにきれいに作ろうとします。もちろんこれはいいことなのですが ログにはセトリングがあるので あまり固定することができないのです。
スライド金物や 木に建て溝を切って動くようにしておくのです。このあまり固定せず 丈夫でしっかりしたものを作ると言うのが なかなか難しいのです。
慣れてしまえばそう難しいことではないと思いますが・・・
4枚引き違いや まっすぐ行って途中から45度に折れる壁など木造ではできることもログでは 一筋縄ではいきません。
上から吊るという作業がなかなか難しいのです。
そし施工以外に重要なのが ログの品質なのです。
木造住宅の場合 材種によって 大きく品質が変わることは少ないです しかしログハウスの倍いは違います。
材種 乾燥具合 目の細かさなどで大きく変わってきますログにはセトリングがあります。
私たちの建てているマシンカットのラミネート角ログでは 最終的に落ち着くまで 5cm程度ですので そう気にしなくてもいいですが あまり乾燥していない木でログハウスを建てると 約20cm近く下がってきます。
ほうっておくと ドアが閉まりくなったり 窓ガラスが押しつぶされたりします。ですから こまめに窓の上のトリムボードをはずし 隙間がなくなってきたら チェーンソーなどで 窓の上を切り落とし トリムボードで隠し また隙間がなくなってきたら 切り落とすということを2.3回繰り返すと落ち着くようです。
ですから 未乾燥材が悪いというわけではなくメンテンスを すこし多めにしないといけないということなのです。
よく最近耳にするのが 安いからと聞いて飛びついたが セトリングのスピードが速くメンテナンスが大変という話。
ログハウスはそういうもの最初から理解していればいいことなのですが。
私もハンドカットの丸太のログにはあこがれます。到底無理ですがセカンドハウスにほしいとさえ思います。しかしメンテナンスのことを考えると やっぱりメンテンスの少ない角ログのラミネートにするかも知れませんね。
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